EOS R5C モバイルバッテリー実装テスト

先日追加で購入したモバイルバッテリーのAnker PowerCore III Elite 25600 60Wですが、EOS R5CはUSB給電の時は"USB PD"としか表示されず残りの撮影時間がどれくらいか解りません。


なので、実際の撮影ではどれくらい購入したモバイルバッテリーが持つのかテストしてみました。

朝イチでリグを組んで9:00頃から録画を開始しました。
機材に慣れるためカメラを回しっぱなしでいろんな物を撮影していたのですが、10時頃に「空調の効いた室内ならファンの回転数も安定してるけど、炎天下の野外の場合はファンの回転数が上がるのではなかろうか?」と思い急遽自宅の庭で野外でのバッテリー持続テストを行うことにしました。

10時頃に外に移動して撮影を始めてみたのですが、11時頃になると気温も30度を超えてついに熱警告マークが赤マークになり、ファンの回転数も長時間上がりっぱなしになりました。(ピントが合って無くてすみません)

結構な時間 熱警告マークが赤マークになりっぱなしでファンの回転数も上がりっぱなしだったので、モバイルバッテリーの消費電力が心配でしたが時々黄色マークに戻っては長時間赤マークに戻るなどの繰り返しでした。
やはり、炎天下で長時間ワンカットでカメラを回す場合はファンの回転数も上がるので、バッテリーの消耗は避けられない感じです。

何だかんだで9:00頃撮影をはじめて15:00くらいまでモバイルバッテリーは持ってくれたので、とりあえずは購入したモバイルバッテリー1本と現在保有しているLP-E6NH 5本でで仕事はこなせるのかなと感じました。
(欲を言えばトラブルが合ったときのためにもう一つモバイルバッテリーを用意しておきたいところですが・・・・)


空いた時間を活用し、新しい事業として出張ライブ配信の準備を着々と進めているわけですが、まだまだテストや実証することが山積みですが何にせよモバイルバッテリーの撮影可能時間の目安がついたので、とりあえずは一安心と行ったところでしょうか。

出張ライブ配信事業の準備ができ次第HPやSNSなどで告知する予定ですので、ご要望などございましたら お気軽に 問い合わせフォームからお問い合わせ下さい。