EOS R5C 導入

EOS R5C

HP制作やグラフィックデザイン・映像制作の仕事を行っているのですが、2022年1月19日に発表されたEOS R5Cがついに届きました。

仕事でスチールも撮影も行っている当社としては、本当にこういうカメラの誕生を待ってました!!!
今までHPやグラフィックデザインで写真を撮る時は開業前から持っていた EOS kiss x7 で撮影を行ってきたのですが流石に機材的に限界を感じていた事と、映像制作の業務では地元の保育園でのおさらい会や市の文化祭やイベントなどで長時間カメラを回す事が多いので、ワンカットの撮影に時間制限のあるスチール用のカメラを購入するのに躊躇していました。
しかし、放熱ファンを内蔵したことで動画撮影で長時間の撮影が可能になったこと、しかもEOS R5から受け継いだスチール撮影用のOSと動画撮影用のOSが別々で内蔵されているとなると仕事で静止画も動画も撮らなきゃならない当社としては、本当にこういうカメラの登場を待ってました。

しかし、中々お値段もお高いEOS R5C・・・
清水の舞台から飛び降りる気持ちで ついに購入してしまいました。

天気と休みに恵まれず時間がなくて、まだ写真撮影に行けてないのが残念ですがスチールの設定を一通りカスタマイズして室内で何枚かスチールを撮影してみたのですがEOS R5譲りの描写力は本当に素晴らしいの一言です。

チームで組んで動画撮影の仕事をしている中で上手いカメラマンの方のカメラワークを見ると「仕事って道具じゃないんだなぁ・・・」と痛感させられ「仕事は高級な道具でするものじゃない」と肌で感じているのですが、いざカメラを使ってみると「10年でこんなにもカメラは進歩したのか・・・」とショックを受けました。

動画性能に関しては中々時間が取れないこととCFexpressがまだ届いてないので試せていませんが、早く試したくてウズウズします。
映像制作業務において現在当社がメインで使っているカメラはGY-HC500なのですが、フルサイズでレンズ交換式のシネマカメラを購入したことで制作の幅が広がり、より良いサービスをお客様に提供できるかと思います。

開業当初から掲げている "お客様のご予算の範囲内で制作できるように お客様とご納得いくまでお話を重ね、バックアップができるよう「人と人が繋がる」仕事を行っていきたい"というモットーは変わりませんので、ご要望あれば お気軽にお問い合わせ下さい。